更新日:2022年5月31日
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(1)2022年3月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲2.3%,出荷が同▲2.5%と低下し,在庫が同2.4%と上昇した。
なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲2.7%,出荷が▲3.7%と低くなり,在庫が0.0%と変動はなかった。また,生産の前年同月比は2か月ぶりに前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電気・情報通信機械工業(前月比24.0%),電子部品・デバイス工業(同3.0%),鉱業(同287.2%)など8業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲25.4%),窯業・土石製品工業(同▲5.4%)など6業種が低下している。
(業種は寄与度順)
| 
			 
  | 
			
			 季節調整済指数  | 
			
			 前月比(%) (季調済)  | 
			
			 原指数  | 
			
			 前年同月比(%) (原指数)  | 
		|
|---|---|---|---|---|---|
| 
			 鹿児島 
  | 
			
			 生産  | 
			
			 107.5  | 
			
			 -2.3  | 
			
			 110.2  | 
			
			 -2.7  | 
		
| 
			 出荷  | 
			
			 105.6  | 
			
			 -2.5  | 
			
			 109.3  | 
			
			 -3.7  | 
		|
| 
			 在庫  | 
			
			 100.4  | 
			
			 2.4  | 
			
			 101.7  | 
			
			 0.0  | 
		|
| 
			 九州 
  | 
			
			 生産  | 
			
			 99.8  | 
			
			 1.6  | 
			
			 108.5  | 
			
			 -2.5  | 
		
| 
			 出荷  | 
			
			 90.3  | 
			
			 -1.1  | 
			
			 99.2  | 
			
			 -10.6  | 
		|
| 
			 在庫  | 
			
			 99.2  | 
			
			 0.1  | 
			
			 95.0  | 
			
			 1.7  | 
		|
| 
			 全国 
  | 
			
			 生産  | 
			
			 96.5  | 
			
			 0.3  | 
			
			 107.1  | 
			
			 1.7  | 
		
| 
			 出荷  | 
			
			 93.3  | 
			
			 0.6  | 
			
			 106.0  | 
			
			 2.4  | 
		|
| 
			 在庫  | 
			
			 100.9  | 
			
			 0.4  | 
			
			 97.7  | 
			
			 6.8  | 
		|

鹿児島県の鉱工業動向(2022年3月分)(PDF:964KB)
2022年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が109.0で前期比6.3%と上昇,出荷が107.5で同3.2%と上昇,在庫が98.2で同-2.9%と低下した。
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