更新日:2022年6月15日
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これまでに明らかになった知見をまとめましたので,ご活用ください。
【育苗段階での防除対策】
1.種イモを伏せ込むときは,罹病したイモ,罹病が疑われるイモは伏せ込まないようにしましょう。
2.育苗床で,病気が発症したら,株ごと抜き取って,持ち出しましょう。
3.採苗したら,使用当日に調整した消毒液で必ずその日に苗消毒を行いましょう。
【栽培ほ場での防除対策】
1.発病株は大量の胞子を形成し,周辺の株へ伝染するため,早急に抜き取り,ほ場外へ持ち出しましょう。
2.防除薬剤は,発病した株への効果はありませんが,周辺株への感染拡大を防ぐため,予防的に散布しましょう。
3.降雨により発病が拡大するおそれがあるので,降雨後はほ場を見回り,ほ場の排水を確保しましょう。
生産者向けサツマイモ基腐病防除対策(令和2年3月)(PDF:1,036KB)
苗床に発生するサツマイモ基腐病の見分け方(PDF:1,116KB)
サツマイモ基腐病の防除対策(鹿児島県農政部HP,農研機構サイトへのリンクあり)
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