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更新日:2022年6月15日

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サツマイモ基腐病関連情報

 

サツマイモ基腐病の防除対策

大隅地域では平成30年以降,サツマイモ基腐病の被害が継続して発生しており,大きな課題となっています。

これまでに明らかになった知見をまとめましたので,ご活用ください。

 

【育苗段階での防除対策】

1.種イモを伏せ込むときは,罹病したイモ,罹病が疑われるイモは伏せ込まないようにしましょう。

2.育苗床で,病気が発症したら,株ごと抜き取って,持ち出しましょう。

3.採苗したら,使用当日に調整した消毒液で必ずその日に苗消毒を行いましょう。

 

【栽培ほ場での防除対策】

1.発病株は大量の胞子を形成し,周辺の株へ伝染するため,早急に抜き取り,ほ場外へ持ち出しましょう。

2.防除薬剤は,発病した株への効果はありませんが,周辺株への感染拡大を防ぐため,予防的に散布しましょう。

3.降雨により発病が拡大するおそれがあるので,降雨後はほ場を見回り,ほ場の排水を確保しましょう。


さつまいも育苗管理の注意点(令和3年2月)(PDF:78KB)

サツマイモ基腐病対策として,生産者の注意すること(令和2年6月9日)(PDF:166KB)

 

病害に関する情報(リーフレットやチラシ等)

病害対策リーフレット(PDF:1,640KB)

生産者向けサツマイモ基腐病防除対策(令和2年3月)(PDF:1,036KB)

苗床に発生するサツマイモ基腐病の見分け方(PDF:1,116KB)

 

関連情報のリンク

サツマイモ基腐病の防除対策(鹿児島県農政部HP,農研機構サイトへのリンクあり)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2138

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