聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年10月8日
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令和7年8月7日午後1時15分から午後5時15分
警察本部特別会議室、公安委員会室
鑪野委員長、石窪委員、岡委員
岩瀬本部長、安達警務部長、上村生活安全部長、鶴田刑事部長、岩城交通部長
濵田警備部長、兼高情報通信部長、中島首席監察官、
警察本部から、10人に対する運転免許の取消処分、1人に対する運転免許の事後取消処分及び処分量定の軽減について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての苦情申出について説明があり、これを受理するとともに、申出に関し、県警察による調査や調査結果を踏まえた措置の報告を求めることについて決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての要望・意見について説明があり、これを受理するとともに、当該要望・意見を県警察に通報することについて決裁した。
警察本部から苦情の調査結果について報告があり、苦情処理結果通知書について審議の上、決裁した。
警察本部から、令和7年上半期におけるストーカー規制法に基づく禁止命令等の状況について報告があった。
委員から「DVストーカー関係事案について、県警察では、被害者の気持ちや要望に寄り添いつつも、客観的に被害者の利益に叶うものは何かというところをも考慮して対応しているとの実例について説明を受け、その点は、非常にすばらしい対応であったと思った。DVストーカー対策上の一番の目的は、被害の防止であることから、その目的のため、どれが最善かというのを考えながら対応を続けていただきたい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和7年7月23日から8月5日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。
警察本部から、令和7年7月中の交通事故発生状況について報告があった。
警察本部から、第27回参議院議員通常選挙期間中における警護結果について報告があった。
委員から「長期の選挙期間に警護対象者も多数、来県し、特異事項等なく完遂されたと聞き、感謝申し上げる。総理大臣の警護場所の選定にあたっては、十分な説明を行っていると報告を受けたが、そこに対する不満とか、要望などはなかったか。」との質問があり、警察本部から「特段の不満と言った声は承知していないが、安倍元総理の事件があって以来、厳しい措置を3年間やってきており、警護に対して随分、理解が進み、「仕方がないことだ。」という雰囲気にはなっていると感じている。」旨の説明があった。
警察本部から、人事案件について報告があった。
警察本部から、監察案件2件について報告があった。
警察本部から、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第3条に基づく四代目小桜一家の指定について報告があった。
委員から「本日午前中に別の委員とともに駐在所ネットワークに参加し、19名の駐在所職員の配偶者からオンラインで御意見いただいた。駐在所職員の夫人の皆さんは、前向きに地域に溶け込もうと意欲的で、地域行事に参加したり、逆にお子様をかわいがってもらったりしながら、地域に溶け込んでおり、警察職員ではないものの、地域の治安維持の一翼を担っていることがよく感じられた。私から「何か不安等はないか。」尋ねさせてもらったところ、ごく数名ながらも「夫たる警察官が不在の時、不安を感じることがある。」と、至極、自然な気持ちを表明される夫人もいたところであり、くれぐれもそこに危険が及ばないように、管轄署や本部でもバックアップを継続していただきたい。」旨の発言があった。
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