聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年11月21日
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令和7年9月10日午後1時15分から午後5時5分
警察本部特別会議室、公安委員会室
鑪野委員長、石窪委員、岡委員
岩瀬本部長、安達警務部長、上村生活安全部長、鶴田刑事部長、岩城交通部長
濵田警備部長、兼高情報通信部長、中島首席監察官
警察本部から、17人に対する運転免許の取消処分、1人に対する審議保留について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、「鹿児島県地方警察職員の特殊勤務手当支給規則」の一部改正案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての苦情申出について説明があり、これを受理するとともに、申出に関し、県警察による調査や調査結果を踏まえた措置の報告を求めることについて決裁した。
警察本部から苦情2件分の調査結果について報告があり、各苦情処理結果通知書案について審議の上、決裁した。
警察本部から、事件事故の発生について報告があった。
警察本部から、窃盗事件捜査について報告があった。
委員から「全国的には、金属盗の被疑者は外国人が多いと聞いているが、本県では外国人による事件が多いのか。」との質問があり、警察本部から「本県で検挙した被疑者はすべて日本人であった。」旨の説明があった。
委員から「太陽光発電施設などの人気のないところについては、関係事業者に対し、防犯カメラの設置を促すような啓発活動を行った方がよいのではないか。」旨の発言があり、警察本部から「把握した事業者に対し、管轄署で防犯の啓発を行っている。」旨の説明があった。
警察本部から、令和7年9月3日から9月8日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。
警察本部から、秋の全国交通安全運動の実施について報告があった。
委員から、プロスポーツチームと連携した運動について「過去にもスポーツチームと協力して活動を行っているか。」との質問があり、警察本部から「バスケットボールチームのレブナイズに協力をもらい、子どもたちを集め交通安全運動の啓発イベントを行い、その様子が映った動画を関連サイトで公開している。」旨、回答があり、委員から「地元のスポーツチームは、ファンが拡大していることから、このようなチームと一緒に連携できることは素晴らしい取組だと思う。また、ファンに長く使ってもらえるような交通安全啓発品を作成してはどうか。」旨の発言があった。
警察本部から、トカラ列島近海で発生した地震への対応状況について報告があった。
委員から「県警察の活動については、県警察のウェブサイトに掲載するなど、広報に配意した取組が推進されたと考える。この取組に関する苦労や反響はどうであったか」との質問があり、警察本部から「警察官の姿を見せることで、安心感を感じたとの反響を聞いている。」旨の説明があった。
委員から「これだけの地震にもかかわらず、被害や事件の発生が無かったことは、被災地に職員を派遣した成果とも言え、感謝申し上げる。」旨の発言があった。
警察本部から、人事案件について報告があった。
警察本部から、監察案件について報告があった。
委員から「佐賀のDNA鑑定の不正事案は、捜査への影響、特に県民からの信用という点で懸念を抱いており、本県においてもしっかり確認をしてもらいたい。」旨、また、委員から「直属上司による点検が履行されていなかったということではないか。定期的な業務監査のような機会が警察にもあったとすれば、なぜ不正が見抜けなかったのかという気がする。」旨の発言があった。
警察本部から「本県のDNA鑑定については、複層的にチェック機能が働いている状況である。科学捜査研究所という職場は技術職が多く、ある意味、閉ざされた環境とも言えるため、職員が不満を持っていた場合、どのように把握するか、目配りや風通しの良さをどう担保するのか、問題意識を持つ必要があると感じている。」旨の説明があった。
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