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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

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更新日:2025年10月20日

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定例会議(9月4日(木曜日))

1催日時

令和7年9月4日午後1時15分から午後5時50分

2催場所

警察本部特別会議室、公安委員会室

3席者

(1)安委員会

鑪野委員長、石窪委員、岡委員

(2)察本部

岩瀬本部長、上村生活安全部長、鶴田刑事部長、岩城交通部長

 濵田警備部長、兼高情報通信部長、中島首席監察官、大山警務部参事官

4

(1)転免許の取消処分(交通部)

 警察本部から、16人に対する運転免許の取消処分、3人に対する軽減措置について説明があり、これを審議の上、決裁した。 

(2) 苦情申出の受理(警務部)

 警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての苦情申出について説明があり、これを受理するとともに、申出に関し、県警察による調査や調査結果を踏まえた措置の報告を求めることについて決裁した。

(3) 意見・要望の受理(警務部)

 警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての意見・要望について説明があり、これを受理の上、回答案の報告を求めることを決裁した。

(4) 保有個人情報開示請求の受理(警務部)

 警察本部から、鹿児島県公安委員会宛ての保有個人情報開示請求について説明があり、受理することを決裁した。

(5) 保有個人情報開示請求の一部開示決定(警務部)

 警察本部から、鹿児島県公安委員会宛て保有個人情報開示請求に対する一部開示決定について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(6) 苦情に対する調査結果及び苦情処理結果通知書の送付(警務部)

 警察本部から苦情2件分の調査結果について報告があり、各苦情処理結果通知書案について審議の上、決裁した。

(7) 警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求に係る職員の派遣(警備部)

 警察本部から、熊本県における豪雨災害に伴う行方不明者捜索のため、警察法第60条第1項の規定に基づき、熊本県公安委員会から、警察用航空機等を派遣することについて口頭で要求があり、これを受諾した件について、文書により、あらためて受諾回答を行うことについて説明があり、これを決裁した。

5 報告

(1) 第27回参議院議員通常選挙に係る取組状況(刑事部)~資料(PDF:37KB)

 警察本部から、第27回参議院議員通常選挙に係る取組状況について報告があった。

(2) 8月中の交通事故発生状況(交通部)~資料(PDF:118KB)

 警察本部から、8月中の交通事故発生状況について報告があった。

(3) 損害賠償請求事件の発生について(警務部)

 警察本部から、損害賠償請求事件の発生について報告があった。

(4) 免許管理課における業務の合理化・効率化について(交通部)~資料(PDF:49KB)

 警察本部から、免許管理課における業務の合理化・効率化について報告があった。
 委員から「予約制度については、予約ができなかった方のための枠の確保など臨機応変に対応してもらいたい。マイナ免許証については、手続に時間がかかることについて事前に説明をしトラブルが起きないよう配慮してもらいたい。」旨の発言があった。
 委員から「予約制度は、利用者及び職員にとって良い制度だと思う。そもそも日曜の利用者が多いのは、仕事の関係で土日に行いたいという理由かと思うが、土日を両日営業とすることが可能か。」、また、委員から「金曜日を閉業し、土日に営業することで利便性があがるのではないか。」という趣旨の質問があり、警察本部から「過去は平日のみであったのを利便性を向上させるために全国統一的に日曜日を営業するようになった経緯がある。職員を土日どちらにも勤務させると、週休2日制の観点から営業日に十分な勤務員を確保できなくなることや、職員のワークライフバランスの確保の観点から、現状、日曜日に集中しているのを平日に平準化できないかという意図がある。」旨の説明があった。
 委員から「マイナ免許証の取得率はどのようになっているか。」旨の質問があり、警察本部から「マイナ免許証を取得する人は、現状、概ね20パーセントで推移している。この約20パーセントのうち、約12パーセントが従来の免許証とマイナ免許証の2枚持ちで取得し、残りが、マイナ免許証のみ取得している。」旨の説明があった。

6 その他

 委員から「本年の警察運営指針と重点については、様々な機会で、随時報告はいただいているが、運営指針や重点に則した個別の取組の報告だけではなくて、1年間の中でどのように進んでいるのか、遅れているのかどうかなど、来年の運営指針や重点を決める上で、状況報告を頂きたい。」旨の発言があった。
 委員から「今年の運営重点をどう収束させるか、加えて、来年の運営重点を策定するにあたって今年の運営指針や重点を継続とするのか、新たなものとするのかという判断材料になるため、進捗状況の報告をいただきたい。」旨の発言があった。

 

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