ホーム > 産業・労働 > 雇用・労働 > 職業能力開発 > 宮之城高等技術専門校 > 専門校ニュース > 過去のニュース&トピックス > 過去のニュース&トピックス【H30年度・11月~1月中旬】
更新日:2020年6月8日
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1月15日、毎年恒例の家具展示即売会が始まりました。初日は、お目当ての家具を購入するため、朝早くから行列ができ、所狭しと並んだ家具は瞬く間に売れていきました。購入された方も、作品の出来映えに感心した様子で、訓練生も誇らしげに家具を搬出していました。
また、当日は南日本新聞社の取材もあり、慌ただしい一日となりました。お買い上げいただいた皆さまありがとうございました。
第2過程の終業式に合わせ、11月中旬に開催された校内技能競技大会の表彰式が行われました。県職業能力開発協会から表彰された上位入賞者に、宮本校長から賞状や盾が手渡されました。審査結果は以下のとおりです。入賞した皆さん、おめでとうございます!
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金賞 |
銀賞 |
銅賞 |
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室内造形科1年 |
勇和幸 |
新村勇征 |
満尾聡史、砂坂健太 |
室内造形科2年 |
中林夕硫 |
上原拓馬、川平幸佳 |
濵川尚幸 |
建築工学科1年 |
長濱千郷 |
堀段勇気、村岡愛華 |
岩川亮太、沖吾一 |
建築工学科2年 |
宮後日向 |
前野豪志、川野奏平 |
平石獅、瀬戸口紘輝、徳永健太郎 |
住宅メーカーの人事担当者から、修了生3名が実習用の実物大模型を製作したので見に来てほしいという連絡を受け、急きょ建築工学科1年生17名を引き連れて会社訪問しました。訓練生は、こだわりの家づくりや施工法について説明を受けた後、修了生の床張り作業を食い入るように見ていました。また、先方の計らいでビス打ち機によるボード張りと丸鋸を使った壁下地の取り付けを体験させていただきました。電動工具に不慣れな1年生も、初めは緊張した様子でしたが、修了生の手ほどきを受けながら、最後は慣れた様子で施工していました。修了生達のたくましく成長している姿に、会社を挙げて育てていただいている様子が伝わってきて、我々もうれしく思いました。社員の皆様,貴重な時間を割いていただき,ありがとうございました。
午後からは、工務店に就職した修了生の兄弟子に当たる若き棟梁のご自宅を見学させていただきました。社長を含む全社員が技能五輪全国大会に出場経験があり、大工育成に情熱を傾けている工務店です。訓練生達は、若干30歳でこだわりのマイホームを自ら墨付けし、手刻みで建てた若き棟梁の姿に、将来の自分を思い描きながら、真剣な眼差しで説明に聞き入っていました。最後に、工務店の社長から温かい励ましをいただき、訓練生は想いを新たにしていました。お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
県内の住宅産業を担っていく教え子達が、頼もしく思える一日でした!
その他の見学会の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
薩摩川内市東郷町の諏訪神社で、社務所完工による御社殿完成記念祭りが開催されました。祭りには、地域の方々はもとより、農林水産副大臣や県議会・市議会議員、小中学校の校長先生や役所の方々など多数出席され、玉ぐし奉奠などの神事が執り行われました。
また、長年にわたり改築事業に貢献した功績が称えられ、本校に感謝状と記念品が贈呈されました。更に改築工事の過程で、社務所の前に鎮座するユスノキが、薩摩独特の剣術「示現流」の木刀に使われている由緒ある木であることが判明。そのご縁で、東郷宗家子孫による示現流兵法が奉納され「立木打ち」や「小太刀」など、八つの型が披露されました。その他、日本舞踊や地元踊り、キッズダンスなどが披露されました。紅葉した境内には俳句や図画などの児童たちの作品が並び、来場者には豚汁やおにぎりが振る舞われ、大いに賑わっていました!
今回、御社殿完成を記念して、拝殿内の板壁に改築工事に携わった総勢91名の訓練生と職員の名前が記されました。思い返せば11年前、「平成の大改築」と銘打って地域の有志が立ち上がり、専門校にその想いが託されました。建物は朽ち果て、廃れていた神社の境内が、今では人々が集い、憩う場となりました。専門校として地域コミュニティ活性化の一翼を担えたことを、改めてうれしく思う一日でした。
「平成」という時代の終わりを告げるかのように、「平成の大改築」はここに幕を閉じました!ご支援、ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました!!
その他の祭りの様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
技能に関する意欲を高め訓練の更なる充実を図ることを目的として,職業能力開発促進月間に併せて,11月14日(水曜日)は室内造形科の1年生・2年生,11月15日(木曜日)は建築工学科の1年生・2年生が校内技能競技大会を行いました!室内造形科の1年生は2時間30分,2年生は5時間以内に課題を作り上げます。建築工学科は4時間30分以内に木取り図に従って墨付け,加工及び組立てを行います。
訓練生たちは日々の訓練で培った技能を十分発揮し,それぞれの課題に制限時間一杯まで真剣に取り組んでいました。
その他の校内技能競技大会の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
ものづくりの素晴らしさや楽しさを実感していただくことを目的に,今年も鹿児島県技能まつりが開催されました。当日は室内造形科の訓練生もイベントスタッフとして参加し、製作した家具を展示即売したり,受付案内や着付けモデルなど,裏方としても貢献してくれました。さらに、体験コーナーとして「かんな削りコンテスト&削り花製作体験」を実施しました。女性職員や建築工学科の女子訓練生に手ほどきを受けながらの削り花教室は、行列ができるほどの人気でした。今年の技能まつりも多くの来場者が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
その他の技能まつりの様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第56回技能五輪全国大会」が沖縄県で開催され、全42職種の競技に1,292名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。鹿児島県代表として本校からは建築大工職種と家具職種にそれぞれ訓練生2名が出場しました。訓練生は競技課題が公表されて以降、県代表としての自覚を持って、互いに自己研鑚に努めてきました。残念ながら、入賞は逃しましたが、県代表として大いに健闘してくれました。今回の経験を糧に、さらに飛躍してくれると思います。応援していただいた皆様、ありがとうございました。
その他の大会の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック/第56回技能五輪全国大会【宮之城高技専】(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
11月2日から5日まで沖縄県で開催される第56回技能五輪全国大会の激励会を行いました!本校から建築大工職種に建築工学科2年の川野くん,前野くん,家具部門には室内造形科2年の川平くん,中林くんが出場します!4名の選手たちは訓練生の前で約2ヶ月間の練習の成果を発揮したいと大会に向けて決意を述べていました。これまで頑張ったきた自分たちの力を信じ,悔いのないよう戦ってください!訓練生,職員も一丸となって健闘を祈り,応援しています!
第56回技能五輪全国大会に出場する県代表選手の激励会が県青少年会館で行われました。全国大会は11月2日から5日まで沖縄県で開催され、23歳以下の青年技能者が42職種で技能日本一を競います。本県からは7職種(メカトロ、電子機械組立て、左官、家具、建築大工、洋裁、日本料理)に12名が出場します。式では、選手団が紹介された後、県商工労働水産次長から本坊団長へシンボルマーク旗が手渡され、激励の言葉をいただきました。また、選手には各団体から激励金が授与されました。最後に、選手を代表して岩重選手(日本料理職種)が大会への決意を述べ、記念撮影となりました。
県代表として本校から川野奏平(霧島市出身)、前野豪志(南さつま市出身)が建築大工職種に、川平幸佳(出水市在住)、中林夕硫(さつま町在住)が家具部門に出場します。選手達は互いに健闘を誓い、宮本校長と記念写真を撮りました。大会での活躍を期待しています。
その他の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
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