過去のニュース&トピックス【R4年度・2月下旬～３月中旬】

修了式を挙行しました！

3月15日、厳かな雰囲気の中で修了式が執り行われました。修了証書を手渡された訓練生は2年間の思い出をかみしめ、保護者の皆さんも我が子の成長した姿に感激しているご様子でした。
式では、知事賞や校長賞、優秀技能賞などの表彰が行われました。永田校長の式辞では、「夢や大切なものを、これからもずっと守ってゆけるように、そしていつか、夢をその手に掴むために、ここで過ごした2年間の自信と誇りを持って、自分らしく、それぞれの目指す道を進んでいってほしい」と激励の言葉がありました。
式典後、共に過ごした仲間や先生方と最後のホームルームを行いました。修了生は多くの思い出と未来への希望を胸に、最高の笑顔で学び舎を巣立っていきました。今後の新天地での活躍を、職員一同願っております。これまで本校の運営にご理解、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

その他の様子は、『鹿児島県立高等技術専門校フェイスブック（外部サイトへリンク）』をご覧ください！

修了記念イベント開催！

昨年度の修了製作は、ウッドショック（木材価格高騰）のあおりを受け、躯体工事で打ち止めとなりました。先輩たちの思いを託された17期生が、今年度の修了製作として内外装工事を引き継ぎ、先日無事にその一部が完成しました。この度、修了を記念して「オープンハウス（構造見学会）」を開催し、修了式当日にお披露目します！乞うご期待！！

【訓練版最小限住宅】
限られた時間と予算の中で最大の訓練効果を上げるために提案した「PATCH-HOUSE（平屋モデル）」は、様々な訓練要素を寄せ集め、訓練生の技量により修正やプラン変更に対応できる住宅モデルです。PATCHとは「継ぎはぎ用の布」の意味があり、コンピュータにおいてプログラムの一部分を更新し、バグ修正や機能変更を行うためのデータもPATCHと呼びます。また、「PATCH-HOUSE」はパチモン（贋作・バッタ物）の意味も含んでいます…（笑）。