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ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > 過去の情報 > 対策本部会議(5月7日をもって廃止しました) > 鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第4回)を開催しました

更新日:2020年12月2日

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鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第4回)を開催しました

1日時

令和2年3月30日(月曜日)15時45分~

2場所

庁議室

3出席者

知事,副知事,各部局長

4内容

1新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針について
2その他

5協議結果

 

令和2年3月30日(月曜日)に,鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第4回)を開催しました。
会議では,新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針について話し合われました。
知事からは,次のとおり発言がありました。

先週,県内において初めて新型コロナウイルスの感染者が発生しました。
感染者であるイギリス在住の方及び濃厚接触者の方については,現在,症状は安定しています。
引き続き,関係機関と情報共有を図り,緊張感を持って,感染防止対策に当たっていかなければならないと考えています。
新型コロナウイルス感染症については,東京都において,先週末,1日当たりの感染者が二日連続で過去最多となるなど,3大都市圏を中心に,国内での感染拡大が続いており,安倍総理「緊急事態宣言を発令するかしないかの瀬戸際の状況が続いている」と表明されているところです。
このような状況を踏まえて,先ほど,県民の皆様に対して,感染が拡大している地域への不要不急の訪問をできる限り控えていただくよう,感染拡大防止への協力を呼びかけたところです。
国においては,爆発的な感染拡大を伴う大規模な流行につながりかねない状況にあること等を踏まえて,去る28日に,今後の対応の指針となる基本的対処方針を決定したところです。
基本的対処方針では,各地域においてクラスター等の封じ込め及び接触機会の低減を図ること,適切な医療の提供により,高齢者等を守り,重症者及び死亡者の発生を最小限に食い止めるべく万全を尽くすことのほか,的確なまん延防止策策及び経済・雇用対策により,社会・経済機能への影響を最小限にとどめることなどが,盛り込まれているところです。
県では既に,金融支援,フリーランスの支援,1人親家庭の支援などを盛り込んだ緊急支援策第1弾を既に実施しております。
観光業,宿泊業,飲食業なども含めて,さらに厳しくなってきており,こうした状況を踏まえて,緊急支援策第2弾を早急にとりまとめるよう指示します。
県民の皆様におかれては,咳エチケットや手洗いの徹底など,通常の感染症対策の徹底を図り,落ち着いて対応してくださるようお願いします。
発熱が続く場合や,強いだるさ,息苦しさがある場合は,速やかに帰国者・接触者相談センターに連絡していただき,相談してください。
県民の安心安全の確保を図るために,各本部員においては,基本的対処方針も踏まえながら,引き続き,緊張感を持って,それぞれの部署で,感染防止対策等の対応に万全を期すようお願いします。

6会議資料

会議資料(PDF:4,448KB)


 

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