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ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > 過去の情報 > 対策本部会議(5月7日をもって廃止しました) > 鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第44回)を開催しました

更新日:2022年1月31日

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鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第44回)を開催しました

1

和4年1月24日(月曜日)持ち回りにより開催

2

持ち回り開催

3席者

事,副知事,関係部局長等(持ち回り開催)

4

  • まん延防止等重点措置の公示に関する要請について

5議結果

1月24日(月曜日),鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
会議では,まん延防止等重点措置の公示に関する要請について協議しました。
県内ではここ数日,過去最高となるような新規感染者が確認され,昨日は初めて400人台の新規感染者が確認されるなど,7日連続で200人を超える感染者が発生しています。
また,病床使用率は3割(33.3%)を超え,徐々に増加してきており,このままの勢いで感染が拡大すると,今週には5割近くになる状況にあるところです。
1月22日時点の入院患者190人のうち,60歳以上の高齢者が約4割を占めているところであり,今後,家庭内での感染が拡大すると,中高年や高齢者への感染リスクが高まることが懸念されます。
また,重症患者が1人,中等症患者は10人と徐々に増えてきており,前回,夏の感染拡大時と比べると少ないものの,このような状況が続くと医療提供体制が逼迫することも懸念されます。
感染拡大を防ぐため,1月19日には「爆発的感染拡大警報」を発令し,鹿児島市,鹿屋市,霧島市の飲食店に対して営業時間の短縮要請しましたが,連日,過去最高の感染者が確認されるなど,歯止めがかからない状況です。
これらの地域以外にも各医療圏ごとの中心的な地域でも感染者が増加しており,今後,県全体へまん延する懸念があります。
また,九州各県でも感染が拡大しており,九州各県が一緒になって,足並みをそろえて,しっかりと感染拡大を抑え込んでいくことが必要です。
こうした状況や専門家の意見を踏まえ,総合的に判断し,まん延防止等重点措置の公示に関する要請を行うことを決定しました。
感染力が強いオミクロン株の影響で今後,更に爆発的な感染が拡大する可能性があります。県民の皆様におかれましては,引き続き,強い警戒感を持って,感染防止対策の徹底にご協力いただきますよう,改めてお願いを申し上げます。

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くらし保健福祉部新型コロナウイルス感染症感染防止対策課

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