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更新日:2022年2月1日
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令和4年1月,鹿屋市の笠野原地区の対象農地において,冬季の作付調査が
実施された。この調査は夏季,冬季の年2回,国,県,市町,土地改良区の
協力のもとおよそ1万3千筆を対象に農地の作付け状況を調査しているもので,
野菜や果樹,飼料など作物毎に分類し図面等に記録整理を行っている。
今回の調査結果については,笠野原地区で今後実施される事業計画や営農
計画への活用を見込んでおり,関係機関の協力による調査の実施とデータの
蓄積を進めていく。
令和4年1月20日,水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)第一花徳
地区において,頭首工の転倒ゲート更新工事が実施中であることから,
県農村整備課の若手職員を中心に現地研修会を開催した。当課の地区担
当職員が講師となり,工事概要や施工の流れ等を説明した後,参加者は
実際に実物に触れて確認していた。
「頭首工」や「転倒ゲート」といった特殊な名称を初めて耳にする若
手職員がほとんどだったため,素朴な疑問や質問が出るなど有意義な現
地研修会となった。
令和4年1月14日,「令和3年度技術職オンライン現場見学会」が開催
された。本庁2階の県民ホールよりYouTubeライブ配信が行われ,本庁
職員2名,出先職員2名が出席した。本庁職員からは農業土木職の概要説
明を行い,出先職員からはZoomを用いて「若手技術職職員の1日動画」
及び「現場紹介動画」の生配信を行った。当見学会を通し,技術系職員
が働く生の「現場」の様子をリアルに伝えることができた。
県の業務が社会貢献とやりがいを感じられる魅力的なものであること
を学生をはじめとした若い年代の方々にPRでき,有意義なオンライン
見学会となった。
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