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更新日:2024年11月11日

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農業農村整備現地トピックス(令和6年9月)

ダムカード作成に係るドローン空撮(鹿児島地域振興局)

9月16日,鹿児島地域振興局管内の県営造成ダムにおいて,ダムカード作成に必要となる写真素材をドローンで撮影した。ダムカードについては,本庁農地整備課からの依頼に基づき,各ダム管理者において作成するものであるが,各管理者からダム写真が欲しいとの意見があったため,水土里情報センターに協力をいただき,ドローンによる写真撮影を行った。撮影当日は,天候にも恵まれ,無事に撮影を終えることができた。
ダム撮影終了後は,近隣の畑総地区において,水土里情報センター指導の下,ドローン操作を行い,散水状況,作付状況等の確認をすることができた。
今回は,ダム撮影を目的にドローンを活用したが,撮影以外でも様々な状況把握等に活用できるのではないかと感じた。
今後もドローンを活用し,より一層の事業推進及び事業PRに努めたい。鹿児島

棚田等保全活動支援事業(後岳棚畑)そば植え活動(南薩地域振興局)

9月1日,南九州市知覧町の後岳棚畑において,組織会員,南九州市耕地林務課及び農村整備課職員の計15名程度で,そばの種植えが行われた。当日は厳しい暑さの中,トラクタで耕起し,畝を作った後,種を蒔き,最後にイノシシ対策として電気柵の設置を行った。
2か月半ほどで収穫し,12月には一般住民を対象としたそば打ち体験も開催予定のため,おいしいそばができることを期待したい。南薩(1)

橋梁機能診断立会(南薩地域振興局)

9月24日,農地整備事業(通作・保全)指宿地区において実施中の橋梁機能診断の立会を,若手職員等3名で行った。当該橋梁は全長約90m,高さ約27mあり,下を見ると足がすくむ高さであったが,3名とも点検車に同乗し,立会を行った。点検車に同乗できたことや実際の点検状況を目の前で見られたことは貴重な経験となった。南薩(2)

農地中間管理機構関連農地整備事業羽有地区施工方法説明会(北薩地域振興局)

9月27日,北薩地域振興局会議室において,農地中間管理機構関連農地整備事業羽有地区の水田ほ場整備工事を実施予定の施工業者を対象に,施工方法の説明会を開催した。
本地域では水田ほ場整備に慣れていない施工業者が多く,本地区の最初の水田ほ場整備であることから,説明会を行い,施工方法を各業者である程度の統一を図ることを目的に実施した。
説明会では,水田ほ場整備事業を担当したことがある職員が,パワーポイントを用いて工事方法を説明した。特に,基盤に水を残さないために,湧水処理を大胆に施工し,区域から水を排除することが大事であることを強調して説明した。
受益農家に喜ばれる工事となるよう,羽有地区の水田ほ場整備の端緒として工事完了を迎えたい。北薩

令和6年度熊毛地域農業農村整備事業担当者研修会を開催(熊毛支庁)

9月19日,熊毛支庁で熊毛地域農業農村整備事業担当者研修会を開催した。
各市町,土改連,熊毛支庁農村整備課及び屋久島事務所農林普及課のNN担当者職員参加のもと,県担当者会議の内容や各研修内容を市町職員へつなぎ,円滑な業務実施を図る目的で実施している。
また,夜の意見交換会では,ざっくばらんに意見交換することができ,更に交流が図れた。今後も,定期的に担当者研修会を開催し,農業農村整備への理解と交流の深化を図っていきたい。熊毛

じぃばぁ祝賀会(徳之島事務所)

9月22日,農村整備課職員が多数居住する中区で「じぃばぁ祝賀会」が開催された。当課から3名が出席し敬老をお祝いした。敬老会開催後の懇親会では,各自仕事内容の説明に併せて畑かん施設設置のPRまで行った。地元とのつながりや地道な積重ねも畑かん推進につながると考えていることから,今後も地域行事に積極的に関わっていきたい。徳之島

「沖永良部島畑かん散水展示会」の開催(沖永良部事務所)

9月6日,営農関係機関・団体で構成される「沖永良部島畑地かんがい営農推進協議会農村整備部会」が知名町役場近接ほ場等で「沖永良部島畑かん散水展示会」を開催した。沖永良部事務所農業普及課が「畑かんの水利用効果」を説明後,散水器具取扱い説明を沖永良部土地改良区,散水器具メーカーが行った。和泊町,知名町の農家全戸を対象とした,2町合同開催は初めてで,地域農業の生産性向上や水利用の効果について理解を深めようと,農家や建設業関係者など約60人が参加した。沖永良部

令和6年度設計積算担当者研修会を開催(農地保全課)

9月5日,県庁会議室にて設計積算担当者研修会を開催し,各地域振興局支庁及び土地改良事業団体連合会,地域振興公社から担当者30名が出席した。今回は,積算基準の改定内容や各通知文に関する留意事項を確認し,理解を深めた。各担当者同士が日頃の課題について意見を交わす,良い機会となった。保全課

機能保全計画の作成に関する検討会(農地保全課)

9月12日,県測量設計会館にて更なるストックマネジメントの推進を目的として,機能保全計画の作成に関する検討会を開催した。県建設コンサルタンツ協会から会長ほか6名,県農地保全課から3名が出席し,委託業務を進める上での課題や機能保全計画作成の仕組みづくりについて意見を交わした。次回は,協会の農業土木部会での意見集約結果を踏まえた検討を行い,更に議論を深めていく予定である。保全課(2)

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農政部農地整備課

電話番号:099-286-3236

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