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更新日:2022年9月29日

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農業農村整備現地トピックス(令和4年6月)

農地整備事業(通作・保全)南九州地区における橋梁変状調査薩地域振興局

6月8日(水曜日)に滝見大橋の変状調査を鹿児島大学と連携して行った。本調査は,県発注の橋梁補修工事に伴う「ひずみ可視化デバイス」等によるひずみ値の計測と,海洋土木専攻学生による「橋梁の常時微動」の計測を同時に行ったものである。橋梁劣化の進行状況の確認と今後の維持管理等に役立てるため令和2年度から行っており,同橋の安全性向上と長寿命化に貢献すべく今後も継続的に実施していく予定である。

0406南薩

幸田の田植え体験を開催姶良・伊佐地域振興局

6月15日に水土里サークル活動の一環として,「つなぐ棚田遺産」に今年認定された湧水町幸田の棚田で,田植え体験が開催された。 0406姶良・伊佐
産業振興課が主催し,幸田小学校の体験授業として児童及び先生のほか,地域おこし協力隊員の参加もあった。児童は泥の感触や田んぼに生息する生き物に触れながら田植えを体験し,地域おこし協力隊員との交流も楽しんでいる様子であった。
秋には稲刈り体験,餅つき体験も予定している。

サツマイモ基腐病PT曽於地域作業部会於畑地かんがい農業推進センター

6月10日(金曜日),市町,農業委員会,JA,農研機構,農業開発総合センター,経済連,鹿児島くみあい食品(株),県による「大隅地域サツマイモ基腐病対策プロジェクトチーム曽於地域作業部会」が開催された。本会は,農地耕作条件改善事業において,サツマイモ基腐病のまん延防止や発生予防を図るため,排水対策や土層改良に対して助成できるよう事業制度が拡充されたことを受けて関係各機関の連携,情報共有を図ることを目的として実施された。当管内では,多くの耕作者が事業要望を申し出ているため,本事業の活用,対策の実施により,その効果が発揮できるよう,更なる指導,助言に努めてまいりたい。

畑かん散水器具実演会の開催大島支庁沖永良部事務所

6月9日,和泊町玉城の畑総(担い手育成型)和地区において散水器具実演会を開催し,受益農家や町,土地改良区担当者ら20人が参加した。ほ場での実演会では県農村整備課と土地改良区の担当者が導入を予定している給水栓(メタリングバルブ)の実機を用いて操作を実演した後,複数のスプリンクラーで実際に散水を行い,それぞれの特性や適用作物,費用 0406沖永良部負担などについて説明を行った。
地区では約14ヘクタールのほ場で給水栓の更新と末端散水施設の整備を行う計画であり,今後も機会を捉えてこれらの実演会を開催し,畑かん営農の推進を図っていきたい。

 

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農政部農地整備課

電話番号:099-286-3236

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