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更新日:2020年1月21日

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令和元年10月の現地農業情報(肝属地域)

制度資金活用研修会を日本政策金融公庫鹿児島支店との共催で開催!

10月16日,日本政策金融公庫鹿児島支店との共催で農業経営の「見える化」を主題に,青年農業者等約40名が参加し,現地及び室内での研修会を開催しました。現地では昨年,公庫資金を活用して生産牛経営を開始したS氏,大規模露地野菜経営をK-SASにより生産管理している農業法人の取組を学び研鑽しました。室内では,公庫の職員による進行で,経営ビジョンシートを活用し我が家の強み,弱みをグループトークにより討議する研修が行われ,良い研修の場になりました。

県畜産共進会で肝属地区が知事賞受賞

9月28日,姶良中央家畜市場で開催された県畜産共進会に於いて,肝属地区が団体知事賞を受賞しました。共進会には,県内各地から70頭の出品がありましたが,肝属地区から13頭の出品があり,12頭が最優秀賞を受賞しました。また,若雌2区と成雌区は改良点の評価が特に高く,首席を獲得しました。「今後も,3年後に鹿児島県で開催される全国和牛能力共進会を視野に,改良を重ねていこう」との声が多く聞かれました。

チーム巡回で,肉用牛新規就農定着化を支援!

大隅地域では,肝付町,なんぐう地区で肉用牛新規就農者を対象に関係機関でチームを編成し,定期的な巡回支援を実施しています。10月は,合計8戸を巡回し,子牛の発育や繁殖,飼養管理状況の調査,経営状況等全般の確認を行い,課題や解決方策等の検討を行いました。新規就農者からは,「不安に思っていた子牛の発育の確認や課題の明確化ができ,ありがたい」との声も聞かれています。今後も関係機関の総合力で定着化に向けた支援を継続していきます。

肝属地区指導農業士会が新規就農者と熱意ある意見交換を実施

肝属地区指導農業士会では,毎年9月に北部,東部,南部の3支部で新規就農者(就農2年目)訪問を実施しています。本年は対象者が3地区で42名おり,事前に技連会等で実施した就農状況確認調査を基に,多くの指導農業士,女性農業経営士,関係機関が参加しました。各支部とも指導農業士を中心に,熱意あるアドバイスと意見交換が実施されました。今回の訪問はスタートであり,今後も地域に密着した就農トレーナー活動が期待されます。

令和2年全国お茶まつり鹿児島大会へ向けて!

9月26日,鹿屋市茶業振興会は,来年鹿児島県南九州市で開催される「全国お茶まつり」へ出品する品評会茶園12ほ場の秋整枝について研修会を実施しました。今回は出品にはエントリーしていませんが,整枝技術習得のために参加した生産者もおり,積極的な意見のもと各ほ場を巡回しました。室内研修では,「深蒸し煎茶」は全品向けと県品向けとでは製造方法が変わってくるため,どの方法を主軸とするか熱心に検討しました。今後も「深蒸し茶の産地鹿屋」の銘柄向上のため支援していきます。

2019県ホルスタイン共進会において県酪農業協同組合大隅支所が9連覇達成!

10月2日,2019年県ホルスタイン共進会が姶良中央家畜市場で開催され,大隅支所が全8部門のうち3部門において最優秀1席を獲得し,団体賞優勝9連覇を達成しました。また,鹿屋農業高校は未経産牛のジュニアチャンピオンの7連覇を惜しくも逃したものの,ジュニアリザーブチャンピオン賞を獲得し実力を発揮しました。11月2日に都城家畜市場で開催される「九州連合ホルスタイン共進会」の県代表に大隅支所から7頭が選出され,上位入賞が期待されます。

ホルスタイン共進会

 

さつまいもの病害対策の基本技術を再確認

さつまいもの腐敗症状への対策研修会を,鹿屋市吾平町(10月8日),錦江町(10月11日),肝付町(10月16日)で開催しました。研修会の中では,次年度のさつまいも栽培に対して生産者自身ができることを確認しました。生産者からは,腐敗症に効果のある農薬の登録が求められました。農政普及課では,栽培管理を記帳している生産者への聞き取りを行い,発生要因の分析からとれる対策が導き出せないか整理を進めていきます。

食味会で今後の稲作についても語られる

肝付町(9月27日)と東串良町(10月18日)で水稲の食味検討会が開催されました。今年の米を食べ比べる中で,肝付町では近年栽培が増えてきた「なつほのか」を地域としてどう進めていくか検討していくことになりました。東串良町では,WCS用稲を含めた熟期の異なる品種が混在する状況を整理していかければ,防除等の問題が出てきていると意見が出されました。水田における水稲の振興について,生産者関係機関含め,検討していく必要があります。

高山ピーマン部会,単収14t/10a目標

10月15日,JA鹿児島きもつき高山支所で,部会員及び関係機関合わせて17名が出席し,標記協議会が開催されました。昨年度の部会設立に併せて,本年5月より,高山選果場に袋詰め選果機が導入されており,今後は作を通じて袋詰め出荷を行っていく予定です。今作の目標単収である14t/10a達成に向け,農政普及課では関係機関と連携し,月例現地検討会及び東串良町園芸振興会との交流検討会等を通じた技術・経営安定支援を行っていきます。

錦江町茶業の将来について茶業ロードマップを語る

10月2日,錦江町において町内の全茶工場(10工場)が集い,今後の錦江町茶業を語る会が実施されました。本会はかごしま茶産地力強化事業を活用した取組で,産地が抱える課題解決に向け,地区内で話し合い,中長期視点での茶業ロードマップを作成し,実践していく活動です。会議では,労働力不足,販路拡大への取組が大きな議題となりました。本会議で課題を共有できたことから,第2回以降は,各課題について,重点的に検討していきます。

JAスプレーギク栽培研修会,夏作の反省と冬期作に向けての取組を検討

10月11日,曽於畑地かんがい推進センターで,県内各地のスプレーギク生産者が集い,JA花き品目別研修会が開催されました。経済連が主催し,肝属地区共販出荷者の他に種苗メーカー,関係機関含め25名が参加しました。輝北スプレーギク生産者ほ場を現地視察し,11月・12月出荷の生育状況と品種特性について検討しました。室内研修では夏作の反省と冬期のボリューム不足改善対策,種苗メーカーによる品種情報等が紹介され,生産者は年末出しに向けて栽培管理の参考にしていました。

マンゴー次年度産に向けて,新梢管理,水管理等を検討

9月26日,垂水市のマンゴーハウスで,きもつきマンゴー研究会現地検討会が行われ,研究会員8名が参加しました。現地では今後の新梢管理や水管理など,次年度のマンゴー生産に向けて活発に意見交換が行われました。また会員ごとに剪定時期や施肥,防除の情報共有化を図ることになりました。現地検討会後に総会が行われ,次年度も現地検討会や視察研修が計画されています。農政普及課では,今後も生産安定に向けた支援を行っていきます。

肝属地区の農業青年クラブ員が6次産業化への取組を学ぶ

9月25日,肝属地区農業青年クラブ連絡協議会のリーダー研修会が開催され,クラブ員10名と関係者の計25名が参加し,鹿屋市のふくどめ小牧場と県加工技術研究センターで6次産業化への取組について学びました。付加価値を高めた商品開発や販売ルートの開拓など,6次産業化の難しさや魅力を理解し,参加した青年は高い関心を持ったようでした。本研修会は鹿屋農業青年クラブが企画・運営を行い,研修内容の検討や視察先の選定など,クラブ員が積極的に取り組み,充実した研修会になりました。

リーダー研修

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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