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更新日:2021年1月29日

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令和2年12月の現地農業情報(肝属地域)

女性農業者,新規就農者を対象に大隅地域肉用牛研修会を開催

12月8日,肉用牛部門の女性農業者(べぶ講座生),新規就農者,青年クラブ員等を対象に研修会を開催し,25名が参加しました。肉用牛繁殖経営の技術や経営の見識を深め,今後の産地育成に資することを会の目的とし,これまで地域を牽引,産地を形成してきた先進的な経営者の実践事例,個々の経営発展に役立つ施策,売上アップ対策等を紹介しました。引き続き,女性農業経営士会,指導農業士会,関係機関・団体等と連携し,集合研修と個別支援の両輪で支援を行っていきます。

露地スナップえんどうでIPMによるアザミウマ類の防除効果を実証

なんぐう地区において,本年8月から,部会長をはじめとした5名のスナップエンドウ農家が,ほ場周縁にソルゴーとソバを植栽し,IPMによるアザミウマ類防除の実証を行っています。これまでの調査で,実証区の被害莢発生率は慣行区と比較して半減,被害程度も軽微であり,品質向上が図られました。本技術は出荷協議会等で紹介し,他の農家も興味を示しています。今後,露地の豆類を中心に本技術を波及し,産地の維持拡大のため支援を行っていきます。

きんかんの台湾に向けた輸出始まる

12月17日,JA鹿児島きもつき高山支所できんかんの出荷協議会が開催されました。令和2年産は出荷数量15t,販売金額8,250千円を計画しています。きんかんの販売環境は,宮崎県産の入荷量が多く高単価は厳しいため,台湾へ3~5t(前年1.9t)輸出する計画です。農政普及課では,農薬のチェック等引き続き輸出に向けた取組を支援をしていきます。

令和2年度産大隅ごぼう団地新ごぼう出発式を開催

12月10日,県経済連大隅野菜事業所で大隅ごぼう団地の新ごぼう出発式が開催されました。令和2年度産は,面積69.5ha,出荷数量572t,販売金額322,542千円を計画しています。団地組合では,若掘りごぼうの周年栽培・周年出荷に取り組み,本年4月には,「かごしまブランド団体」として,新たに認定されるなど,更なる生産拡大を計画しています。農政普及課では,生産安定に向けた支援を継続していきます。

モニタリングデータと生育調査結果を基に今後の栽培管理を検討

12月2日,15日に,吾平町ピーマンの環境制御実証ほ場で,生育調査と達観調査を実施しました。また,同日の夕方から,環境制御実践農家6名を集めて,データ分析会を行いました。分析会では,現在の栽培管理について聞き取り,生育調査や達観調査の結果,環境モニタリングデータなどを基に,今後の管理について検討しました。他人のデータを見て,農業者間でも意見が交わされるなど,有意義な会になりました。コロナ禍による活動制限のため,今後は個別巡回を中心に支援を継続していきます。

茶の農閑期を支援して経営安定化を図ろう!

ここ数年の茶価の低迷は非常に厳しくなっています。そこで農政普及課では,茶生産者の今後の経営動向を把握するため,アンケート調査を実施しました。特に,農閑期における意向(「茶専作」,「茶+他品目」,「茶+アルバイト等」の選択肢)を聞いたところ,「茶専作」の回答が多くを占めました。農政普及課では引き続き茶経営の支援を行うとともに,他品目の導入など,幅広な対策も併せて取り組む計画です。

SNSの活用で花き生産活動をPR!

12月2日,肝属地区花き振興会青年部が,会員及び地域の知名度向上を図るためにインスタグラムを開設し,花屋や市場,消費者との交流を開始しました。当部会では,昨年度から花き実需者への情報発信や有利販売に向けた活動の検討を開始しており,今回,インスタグラムを活用して,会員の生産出荷状況や部会活動等の情報発信を行うこととなりました。農政普及課では,今後も有利販売に向けた流通関係の情報収集や市場調査,SNSの運営を支援していきます。

 

よくあるご質問

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0664-52-2145

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