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更新日:2020年7月16日

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令和2年5月の現地農業情報(肝属地域)

東串良町きゅうり環境制御研究会活動が本格始動

4月28日,東串良町きゅうり環境制御研究会が農家6名,関係機関4名で発足しました。当研究会は施設きゅうりにおける環境制御技術導入による単収向上や省力技術を確立するとともに,産地への技術導入の推進を図ることを目的にしています。令和2年度は,ハウスのモニタリングや炭酸ガス施用,日射比例かん水等の複合環境制御を行います。県外産地の優良事例を参考に当地域での環境制御技術の確立を関係機関と一体となって支援していきます。

初夏を彩る果実,パッションフルーツ出荷始まる

5月8日,南大隅町根占の現地ほ場で,令和2年産パッションフルーツの出荷要領の検討及び収穫目揃が行われました。今年産の出荷は生産者9名で18t(前年比127%)が計画されており,生産者及び出荷数量は年々増えてきています。5月11日から選果が始まり,東京市場を中心に出荷されます。農政普及課では関係機関と連携し,引き続き単収や秀品率向上に向けて支援していきます。

畜産スマート農業導入実証活動がスタート

肉用牛繁殖経営の生産効率化へ向け,肝付町の生産者20戸を対象とした畜産スマート農業導入実証活動が5月20日からスタートしました。この取組は前年度から実施しており,2年目となる。繁殖牛にセンサーを取り付け,発情や疾病の発見に活用し,ICTの導入効果の実証を行います。畜産ICTは多頭化が進む繁殖牛経営における省力化技術として地域の期待が高まっており,今年度は6戸の導入状況を調査し取りまとめ,研修等を通じて地域への波及を図っていきます。

畜産スマート1

畜産スマート2

お茶で「お知らせ旗」の取組始まる

県茶生産協会では,令和2年度一番茶から農薬飛散防止を目的に,収穫10日前から収穫終了までの間,収穫直前を周知する黄色の「お知らせ旗」設置に取り組んでいます。肝属地区でも,2月に各市町振興会総会等で説明会を実施し,本年の一番茶から取り組みました。茶工場毎,使用枚数の差はありましたが,管内で約80%の茶工場で「お知らせ旗」設置を確認しました。5月22日時点でドリフト等の報告はありません。安全・安心な茶産地づくりに向け,二番茶での活用も支援していきます。

なんぐう地区ばれいしょ,販売額は昨年から大きく増加!

なんぐう地区のばれいしょは,例年より早く4月30日で選果が終了しました。本年は作付け面積が129haと減少(昨年146ha)したため,出荷量も3,168tと少なくなりました(昨年4,222t)。しかし,2Lの大玉中心で,そうか病の発生も少なかったことから単価が178円と高く(昨年122円),販売額は565百万円と昨年の516百万円を上回りました。今後も関係機関と面積の維持・拡大や労力補完など,産地振興に向けて協議を行っていきます。

肝属の春カボチャ,良品質果実の出荷に向けて

新型コロナ感染防止対策をとり,JA鹿児島きもつき垂水支所,JA肝付吾平町それぞれで本年産春カボチャの出荷協議会がありました。4月の天候不順で着果が安定しませんでしたが,例年並みの収穫量が期待できます。生産者に対しては,完熟した良品質のカボチャを出荷するため,収穫するまで日焼けをしないように日よけをするなど,最後まで管理作業を徹底するように指導していきます。

 

よくあるご質問

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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