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更新日:2019年9月12日

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令和元年7月の現地農業情報(肝属地域)

他地域の活動に学ぶ~農村女性ファームレディ交流会を開催!~

肝属地域女性農業経営士会は,若手女性農業者等に呼びかけて,県内の先進地視察研修を行う農村女性ファームレディ交流会を毎年開催しており,今年度は7月10日に実施しました。姶良市の女性農業経営士の取組や霧島市牧園町「きりん館」の視察を行いました。研修参加者からは,ファーム・ミズあいらの活動や6次化の取組が参考になったとの声がきかれました。研修会には今年度の女性農業経営士候補者2名も出席しており,今後の活躍が期待されます。

農村女性

 

茶業振興会理事会,肝属地区・曽於地区合同で開催

肝属地区と曽於地区の茶業振興会理事会が7月8日,合同で開催されました。茶業情勢が劇的に変化する中,解決すべき課題を的確に大局的にとらえるための合同開催となりました。会では,農薬飛散防止対策に対する先進地視察を合同で実施する等3議題が検討されました。これからの大隅地区茶業発展を牽引する組織として両茶業振興会の活動が期待されます。

かごしま茶輸出サプライチェーン検討会を開催

6月28日,JAきもつき東部支所で,鹿児島県茶業会議所,経済連と肝属地区生産者との検討会が行われました。農政普及課からは米国向け防除暦等生産技術に関する情報提供を行いました。生産者からは,サプライチェーンの茶に求める品質,茶単価に対する要望や販売先に関する意見などが挙げられました。県茶業会議所からは,事業改善へ向けた説明や,要望事項等を検討する旨の回答がありました。今後も,新たな販路として期待される輸出茶への取組支援を行っていきます。

茶輸出

 

肝属地区花き振興会青年部第32回フラワーアレンジメント講習会開催!

7月10日,大隅地域振興局で,肝属地区花き振興会青年部主催のフラワーアレンジメント講習会が開催されました。産地PRと消費拡大を目的に毎年夏と冬に開催しており,今回で32回目を迎えました。外部講師を招き,青年部が栽培したスプレーギク,バラ,スターチス等を用いて季節感のあるアレンジメントを作成しました。参加した27名の消費者からは,ボリュームがあり新鮮な花材が好評でした。今後も地元の花き消費拡大,若手生産者がPRする取り組みとして支援を行っていきます。

フラワーアレンジ

 

JAきもつき花き部会研修会

7月8日,JA鹿児島きもつき本所で,JAきもつき花き部会研修会が開催されました。部会員全員が出席し,花き需要が期待される盆出し出荷に向け,生産状況を確認しました。今年は,高温になりにくく過ごしやすい気候が続き,生育が5日程度早まっています。農政普及課からは盆出しに向けて今後,高温障害及び病害虫防除対策について情報提供を行いました。今後は,9月彼岸出しの出荷計画を取りまとめ,計画生産,計画出荷に向けて取り組んでいきます。

肝付グリーンピーマン部会が次作に向けた土づくりを学ぶ

7月3日から18日にかけて,肝付グリーンピーマン部会の施肥設計検討を個別面談方式で行いました。6月に行った土壌物理性調査の結果も併せて検討し,物理性・化学性の両面からほ場の現状を把握することができました。各生産者からは,来作に向けた土づくりスケジュールや施肥設計に関する質問が数多く寄せられ,有意義な検討となりました。今後も,単収・経営向上と組織体制整備に関する支援を継続して行っていきます。

辺塚だいだい産地化推進協議会設立総会の開催

7月10日,JA鹿児島きもつき内之浦支所で,辺塚だいだい産地化推進協議会設立総会が開催されました。本協議会は,平成29年12月にGI登録された「辺塚だいだい」(肝付町・南大隅町)の生産振興や販売対策を推進し,地域活性や地域振興を図るため設立されました。当日は肝付町の永野町長をはじめ生産者代表,関係機関等約30名が出席し,規約や事業計画等承認されました。農政普及課では今後も関係機関と連携し,辺塚だいだいの産地振興の取組支援を行っていきます。

アボカド栽培管理研修会で枝の整枝方法等を検討

7月17日,南大隅町の現地で,アボカド栽培管理研修会が開催されました。当日は生産者や関係機関併せて約30名が参加し,全員でほ場を巡回しながら生育状況等を確認しました。また,枝の整理の方法や主な病害虫と防除対策等を研修し,参加した生産者から多数質問が出されるなど熱心に検討されました。農政普及課は今後も関係機関と連携し,生産安定に向けた支援を行っていきます。

ドローンによる水稲除草剤散布実演会に興味津々!

かのや型スマート農業研究会は,6月20日,農事組合法人アグリサポート獅子目に委託し,ドローンによる水稲除草剤の散布を行うと同時に,実証ほも設置しました。また,7月11日に吾平地区,8月22日に輝北地区の水田で,ドローンによる水稲薬剤防除の実演会を開催し,農家や関係機関・団体45名程度の参加がありました。参加者は,ドローンの安定性と性能に感心を示していました。今後,串良地区と鹿屋地区でも実演会を開催する予定で,農政普及課では,肝属地区の関係機関・団体,農業者にも呼びかけ,普及・推進を図っていきます。

ドローン01

ドローン02

農業簿記基礎講座,無事終了!

7月16日と23日の2回,新規就農者を主な対象に,農業簿記基礎講座を地域振興局大会議室にて開催し,初日16名,2日目14名の参加がありました。講座では,複式簿記の意義や仕組み,1年間の経理の流れをパソコン簿記で体験してもらい,取り組みやすさを強調しました。これらの方々には9月からの定例記帳支援会に引き続き参加を促しており,決算まで到達できるよう支援していきます。

農業簿記基礎講座

 

施設さやいんげんでIPMを推進・拡大

6月27日,JA鹿児島きもつき垂水支所で,実証農家や関係機関等約25名の出席のもと垂水地域における施設さやいんげんの天敵利用技術確立を目的にIPM推進検討会を開催しました。まず,農政普及課から実証結果や今後の課題等について説明し,その後,農業開発総合センターから研究成果報告や今後の方策等について助言指導がありました。また,IPM実践優良産地である,いぶすきのオクラの取組についての報告や,生産者間の交流も図れ,IPMについての理解を深めることができました。

施設きゅうり栽培技術研修会で天敵利用や環境制御技術を説明

7月16日,JA鹿児島きもつき東串良支所で,施設きゅうり栽培技術研修会を開催し,生産者約65名の出席がありました。研修会では,種苗会社からそれぞれの品種特性について説明があり,農政普及課からは,天敵利用技術や環境制御技術について説明を行いました。環境制御技術については,興味関心のある生産者も増えてきており,今後,技術確立に向けた取組を関係機関・団体と協力し,進めることとしています。

暖房いんげん共販部会土づくりについて学ぶ

6月27日,JA鹿児島きもつき根占支所で南大隅町暖房いんげん共販部会員と次作からの新規栽培者・関係者合計25名が参加し,土づくり研修会を行いました。会の中では,土壌分析・硬度調査結果を踏まえた化学的・物理的土壌改善について研修を行い,生産者からは施肥や生理障害対策について多くの質問が出されました。今後個別の施肥設計検討会を実施し,次作の栽培に向けて支援していきます。

畜産若手女性農業者の「べぶ講座」がスタート

7月26日,畜産若手女性農業者に呼びかけて「べぶ講座」を開催し,研修生13名,会運営支援の女性農業経営士,関係機関等33名の出席がありました。かあちゃんべぶんこ会会長の講話の後,グループに分かれてフリートークを実施し,出席者からは様々な話を聞くよい機会となった等の声が聞かれました。本講座はネットワークづくりや,資質向上による女性の積極的な農業経営参画を目的に年3回,2年間開催する計画で,今後も関係機関と連携しながら支援していきます。

べぶ講座

 

ピーマン個別施肥カウンセリングで施肥改善を提案

7月17~19日,JA鹿児島きもつき東串良支所で東串良町園芸振興会ピーマン部の施肥個別面談を農協・農政普及課の担当6名で行いました。土壌分析結果をもとに昨年度の収量,生育状況,ほ場の排水性などを聞き取り,改善提案を行いました。農政普及課では,高単収農家の土壌分析結果や施肥方法,土壌断面調査等を追跡調査し,技術改善につなげていきます。

施肥面談

 

東串良町園芸振興会,新規4名加わる

7月12日,令和元年度の東串良町園芸振興会総会が鹿屋市のホテルで開催され,部会員,関係者約150名が参加し,盛大に開催されました。30年産については,野菜全般の相場低迷の影響もあり,年明け以降収量が増加に転じたものの,数量増の単価安となり,販売総額は前年対比96%(内訳:ピーマン22.6億円,きゅうり:8.3億円)となりました。新たに,ピーマンで3名,きゅうりで1名の栽培者が加わることとなりました。

WCS用稲の新品種に挑戦中

WCS用稲現地検討会を鹿屋市吾平町で開催し,生産者3名・関係機関6名が参加しました。吾平町では,育苗センターで販売されている極晩生品種の「タチアオバ」が主に作付されているが,肉用牛農家からは牛が消化しやすい茎葉の割合が多いタイプのWCS用稲を給与してみたい,と要望がありました。そこで,茎葉タイプの「たちあやか」「たちすずか」の実証ほを設置し,生育状況を確認しました。今後は坪刈り調査を行い,生育や収量性を調査していきます。

WCS

 

新規就農者が農業の基礎を学ぶ

6月7,11,25日,7月2日の4日間,新規就農者等を対象とした農業基礎講座を開催し,延べ82名の参加があり,指導農業士等先輩農業者から経験を通した助言や,講義を通して土づくり,病害虫防除等の基礎技術,農業経営の基礎等について学びました。参加者からは,「貴重な勉強の機会になった」「今後も研修に積極的に参加したい」といった声が聞かれ,充実した講座となりました。当課としては,今後も定着に向けた支援を行っていきます。

農業基礎講座

 

よくあるご質問

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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