更新日:2021年4月2日
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9月24日,JAそお鹿児島花き部会(輝北地域含む)は,夏秋スプレーギク農家9人が参加して,来年度の品種構成等について検討しました。当日は,本年度の出荷実績や生育特性等を基に,県農業開発総合センターセンター花き研究室や各地区技術員からの提案も踏まえ,各部会員が来年度生産予定の品種を決定しました。当センターでは,より有益な品種構成の提案や品種特性に応じた栽培技術指導に努め,花き部会員の経営安定を図っていきます。
JAそお鹿児島そお太ピーマン部会及び志布志ピーマン部会は,令和2年度産出荷協議会をそれぞれ10月13日,同16日に開催しました。両部会は厳寒期(12月~2月)の生産性向上で産地強化を図り,そお太ピーマン部会は株元加温等の低温対策の徹底,志布志ピーマン部会はコナジラミ類や高温多湿性病害の発生予防対策の徹底を課題として取り組むこととなりました。当センターとしては,適切な栽培管理の徹底により出荷ムラの少ないピーマン栽培を指導していきます。
10月15日,JAそお鹿児島西郷なす部会(戸数9戸,面積1.07ha)の現地検討会が開催されました。畑かんセンターから,日焼け果対策剤の散布やIPM技術(土着天敵,粘着トラップ等)の情報提供を行いました。その後,JAそお大崎支店にて令和2年産西郷なす出荷協議会が開催され,令和2年産計画では,多収だった前年並みの販売金額45,315千円,単価385円,単収11,000kg/10aを目指して栽培に取り組むことになりました。
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