更新日:2021年10月13日
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令和3年3月になんぐう地区ピーマン部会の若手農家8名で始動した「なんぐう地区ピーマン青年研究会『わけもんの会』」が事業主体となり,県単事業の「令和3年度「稼ぐ力」を引き出すスマート農業普及展開事業」を活用し,スマート農業実証活動を展開します。実証内容は,モニタリング装置を導入し,ハウス内環境の見える化を行います。今後は,東串良,吾平のピーマン青年研究会と連携し,大隅半島のピーマン生産がスマート農業の活用により一層向上することが期待されます。
大隅地域サツマイモ基腐病対策プロジェクト本部では,本年度の実証ほの生育状況等を会員へ周知するため8月26日に現地検討会を計画していましたが,新型コロナウイルス感染拡大のためやむなく延期にしました。代わりにこれまで実施した実証ほの調査結果(栽培管理状況,基腐病の発生株率,坪掘り調査など)や来年度に向けての取組など途中経過をまとめ会員へ報告しました。11月にはPT本会議を開催し本年産の実証結果と次年産に向けての実証ほ計画について検討する予定です。
9月21日第2回研修会がコロナ渦のため,Zoomによるオンライン公開講座として会員以外も参加して開催されました。会長あいさつの後「経営に活かすGAP」と題して,(合名)南商店代表より,午後は「ノウフクJASと今後への期待」,「農福連携のもう一つの本質」と題して(一社)日本基金,(株)熊本地域協働システム研究所より講義がなされました。それぞれ30名程の聴講者がおり,ノウフクの学びになったようです。
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