更新日:2020年3月31日
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3月5日に,曽於市で有機茶を栽培する5名が集まり,曽於有機茶研究会が設立されました。これから有機茶栽培農家相互の交流を深めながら,有機栽培の安定生産と需要に対応した多種多様な有機茶づくりを始めていきます。令和2年度は,求評会や現地検討会の開催を計画しており,有機茶栽培農家の経営の安定化に繋げていきます。
3月17日に曽於市役所で家族経営協定調印式が行われました。今回は7家族で協定が締結され,すべて後継者と両親の協定(新規4家族,見直し3家族)でした。協定書作成時には,各家族で経営改善計画書を見ながら,将来の農業経営や経営移譲などについて話し合いが行われました。調印式の決意表明は各家庭後継者が行い,「協定を実行し,経営発展や地域貢献につなげたい。」と頼もしい意見が多数出されました。
3月19日に,JAそお鹿児島大崎支店にて,令和2年産マンゴー出荷協議会が開催されました。JA共販量及び共販額については,38t(前年対比95%)で94千万円(前年対比104%)で,3月下旬から出荷される計画です。また,本年産は前年より14日程度遅れており,出荷のピークは5月中・下旬になる見込みです。今後も,畑かんセンターでは秀品率向上や単収向上に向けた取組を継続的に行っていきます。
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