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更新日:2020年2月20日

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令和元年12月の現地農業情報(肝属地域)

東串良町ピーマン環境制御研究会,高知県の先進地事例を学ぶ

11月28~29日,東串良町ピーマン環境制御研究会員8名が高知県での先進地研修を行いました。施設内環境要素をモニタリングし,各種装置を関連して制御する統合環境制御の取組について,高単収農家及び高知県農業技術センターの事例を学びました。会員からは,今後の活動に向けて非常に有効な研修となったとの意見が出ました。農政普及課では,今後も研究会活動支援を継続し,技術実証及び環境制御マニュアルの作成,産地への波及及びそれを通した産地営農体系の確立を目指していきます。

高知あ

高知い

高山ピーマン部会,東串良町園芸振興会との交流会で高生産技術を学ぶ

12月18日,東串良町生産者ほ場で,高山グリーンピーマン部会の視察・現地検討会が開催され,10名の参加がありました。設立後2作目を迎えた高山グリーンピーマン部会は,現在,高山選果場での単独集選果が行われていますが,将来的な東串良町園芸振興会への加入に向け,栽培技術の向上と部会間交流を進めています。農政普及課では今後も技術・経営支援をはじめとする部会活動支援を継続し,部会員の安定的な営農継続を図っていきます。

高山東視察

鹿屋市,肝付町で,畑かん散水器具の利用方法,効果をPR!

11月27日に鹿屋市,12月25日に肝付町で畑かん散水器具の実演会が開催されました。生産者及び関係機関約50名が参加し,畑かん散水器具の使用方法ならびに利用効果等を説明しました。散水器具とあわせてドローンの実演も行われました。また,さつまいもの病害に関して,国の緊急対策等について周知しました。農政普及課では今後も各市町での実演会や見える展示ほを活用した現地検討会の開催,戸別訪問等の活動を通じて畑かん営農を推進していきます。

散水実演あ

散水実演い

肝属地区花き振興会青年部,クリスマスに花を飾ろう!第33回アレンジメント講習会で肝属の花きPR!

12月9日,大隅地域振興局で,肝属地区花き振興会青年部による第33回フラワーアレンジメント講習会が開催され,消費者37名の参加がありました。外部講師を招き,青年部が栽培したスプレーギク,バラ,トルコギキョウ等を用いてクリスマスツリーに見立てたアレンジメントを作成しました。新規の参加者も多く,肝属で育った新鮮で多様な花きの魅力を紹介できました。今後も地域の花き消費拡大,若手生産者がPRする取組として支援を行っていきます。

フラワーアレンジメント

東串良町園芸振興会ピーマン部会,夫婦参加で選果の等階級を再確認

11月27~28日,JA鹿児島きもつき東串良ピーマン選果場で,第1回目の目揃え会が開催されました。本部会は夫婦参加としており,2日に分けて300名以上の参加がありました。会では消費地会議報告,家庭選果の重要性,実物を展示して等階級の再確認が行われました。農政普及課からは今後の栽培管理,SNSによる情報発信等について説明を行いました。

ピーマン,きゅうりほ場審査でGAPの意識向上

12月16日,東串良町園芸振興会主催のハウス内外の環境整備支部審査があり,ピーマン,きゅうり部会員の各ほ場を審査しました。ハウス内の雑草管理やハウス外の整理整頓等が励行されており,GAPに対する意識が高まってきています。翌年5月に再度審査があり,支部表彰されます。農政普及課でも巡回時に5S等取組支援を行っていきます。

新規就農者育成のあり方について検討を実施

11月14日,2市4町の新規就農及び制度資金担当者を参集し,新規就農者の定着にむけ行政機関ができることについての検討会を実施しました。当日は,市町独自の研修や当課の研修状況について情報交換しました。今年度当課で実施した研修会の出席率は思わしくない状況であったため,次年度は年度当初に年間研修カリキュラムを示し,市町職員と情報共有を図り,逐一就農者等に周知を図っていくことを確認しました。今後も新規就農者の定着に向け関係機関一体となって取り組んでいきます。

なんぐう地区農業青年と指導農業士と交流し資質向上図る

11月28日翔南倶楽部14名と南部指導農業士会9名で現地研修と情報交換会を実施しました。現地研修では翔南倶楽部員と指導農業士各1ほ場巡回し,今作の取組状況や問題点について検討しました。情報交換会では倶楽部員全員から今年の課題・経営状況を発表し,指導農業士からは「失敗を恐れない」「先をみて勉強する」「負けん気を持つ」等様々なアドバイスが出され,青年は課題解決に向けて良い刺激を受けているようでした。今後も更に交流を深めることで資質向上を図っていきます。

青年クラブ+指導農業士

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集落営農組織リーダー研修で管外事例調査と意見交換を実施

11月19日,集落営農組織リーダー研修会を実施したところ,管内13の集落営農組織のうち7組織のリーダーが出席し,関係機関等と合わせて20名の出席がありました。南九州市の(農)たべたを視察し,組織概要や経営,組織間連携等について説明を受けました。意見交換では活発な意見が出され時間が不足気味でした。どの組織でも高齢化や人手不足,機械の更新等について不安を抱えていますが,それらの解決に向けて,肝属においても組織間連携等について支援していきます。

集落営農リーダー研修

若手畜産女性農業者の資質向上とつながりをめざして第2回べぶ講座を実施

12月5日,第2回べぶ講座を開催し,畜産若手女性8名,会運営支援の女性農業経営士,関係機関等22名の出席がありました。午前11時開始で家族経営協定と畜産経営のスマート農業化について研修後,うんめもんの会が作る竹の皮弁当を食べながらの交流もすすみました。午後からは1時間,飼養管理の研修を実施し,ちょうど悩んでいる時にタイムリーな話が聞けたなど好評でした。参加者のライングループも出来たため,今後ネットワーク化できたらと考えています。

べぶ講座

漁師飯グランプリで地元産米イクヒカリとコラボ

11月23日開催された「漁師の逸品,第5回おおすみ漁師飯グランプリ(主催:おおすみ水産振興協議会)」で,鹿屋市吾平産イクヒカリが初めて使用されました。これは,主催者からの「どんぶりのお米も地元産にこだわりたい」との要請に当課が産地とマッチングしたものです。今後とも地元農畜産物のPR(地産地消)を支援していきます。

辺塚だいだいを使った「キリン氷結」来秋発売!

キリンビールは,昨年からJAきもつきと連携して地域応援の取組として,辺塚だいだいを使った缶チューハイの商品開発に取り組んできており,来年の秋,全国で500万本を発売します。12月3日,肝付町やぶさめ館において,「辺塚だいだい氷結」の取組についての報告がありました。報告者はキリンビール株式会社の鹿児島支店長で,これまでの経緯について説明がありました。生産者はじめ,関係者はこの取組が知名度アップに大いに貢献することを期待しています。

安心,安全で新鮮なきゅうりを消費者へ届けるために!!

12月2日,JA鹿児島きもつき東串良支所選果場において,きゅうり出荷目揃え会が開催され,約95名の出席があった。JA等から出荷方法や出荷規格の確認や県外産地の生育状況等の報告があり,当課からは,本年度特に発生の多かった,きゅうり黄化えそ病の防除対策や厳寒期の栽培管理について資料説明を行った。生産者も積極的に質問するなど,本年産も安心・安全で新鮮なきゅうりを消費者へ届けようと強い意欲が感じられた。

“クイズに答えてピーマンゲット”ピーマン消費拡大支援

園芸振興協議会肝属支部では,12月1日に開催された「豊栄橋イルミネーション1dayイベント」で,来訪者を対象に「ピーマンクイズ」を実施し,回答者にかごしまブランドである東串良産のピーマン1袋(4個入り)とレシピ集等販促パンフを配布しました。老若男女問わず参加があり,2時間30分で準備した120袋を完配しました。ピーマンに関する新たな知識を得るきっかけと,食べる人,作る人,環境に優しい「かごしまのピーマン」の理解促進が図られました。

ピーマン

串良町花き生産者がキクの品質向上について学ぶ

12月16日,串良町花き振興会の現地検討会が開催され,会員10名と市場関係者等が年末出荷の栽培状況を確認しました。今年の年末出荷のキクは,消灯後の気温が高く,開花の前進が懸念されましたが,栽培管理等によりおおむね計画どおりの出荷が見込まれており,品質を含めて市場関係者から評価が得られました。農政普及課からは冬期の栽培管理や新品種について情報提供を行い,今後も生産安定に向けて支援していきます。

鹿屋市茶業振興会K-GAP推進部会,最新の茶園管理機械と各種GAP認証について学ぶ

12月9日,鹿屋市茶業振興会KーGAP推進部会の研修会に部会員11名が参加しました。茶業部で,センサーで茶畝を感知しながら自動走行を行う茶園管理機械について学んだ後,県庁で,かごしまの食ブランド推進室,経済連肥料農薬課の担当者から,各種GAP認証制度についての説明を受けました。生産者からはKーGAP認証制度に関する要望事項等も出され、担当者との意見交換が行われました。今後もニーズに応じた各種GAP認証取得に向けての支援を行っていきます。

茶KGAP

”子牛セリ初出荷”に喜びの声!

管内では肉用牛繁殖経営を目指し,毎年数戸が新規就農しており,その多くが青年等就農資金等を活用して経営を開始しています。今年度は,12月までに当制度資金活用の新規就農者5戸がセリに初出荷しました。12月に初セリを迎えた就農者からは,「やっと自分が育てた子牛を出荷できました。うれしいです。」と喜びの声が聞かれました。今後も,関係機関・指導農業士等と連携して定着支援を進めていきます。

鹿屋市の(株)「中野ファーム」が農林水産大臣賞受賞!

11月25日に中央畜産会が主催する全国畜産経営技術発表会で,鹿屋市吾平町の株式会社中野ファーム(代表:中野喜作)が,最優秀賞を受賞しました。発表テーマは「ICT等を活用した家族で築くゆとりある肉用牛繁殖経営」。親子3家族6人による経営で,ICTを活用した繁殖管理の高度化,TMR活用,飼料用稲WCS主体の成牛粗飼料100%自給,子牛の低コスト生産等の取組が高く評価されました。これらの取組が地域にも普及するよう活動を進めていきます。

錦江町の「(株)上鶴畜産」が全国担い手育成総合支援協議会会長賞を受賞!

12月5日に農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会が主催する全国優良経営体表彰式で,錦江町の株式会社上鶴畜産(代表:上鶴広己)が,生産技術革新部門において全国担い手育成総合支援協議会会長賞を受賞しました。目視とICTを併用した観察の徹底,先進技術の積極的な導入による飼養管理の改善及び法人化による雇用型経営の確立と人材育成などへの取組が高く評価されました。これらの取組が地域にも普及するよう活動を進めていきます。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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