更新日:2021年3月29日
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1月14日に東串良町役場で家族経営協定調印式が実施され,5戸の農家が締結しました。東串良町では,10月に農林水産課が中心となって農業委員会及び農政普及課一体となって推進を行いました。政策支援(農業者年金)情報と併せて提供することで,配偶者の経営参画への意識啓発と施策推進を効果的に行うことができました。管内では,市町間の取組に差があることから,他の市町でも同様の取組ができるよう働きかけていきます。
1月20日,JA鹿児島きもつき東部支所にて,鹿屋市の令和2年産一番茶の荒茶品評会を実施しました。本来は求評会用に出品したもので,県茶市場で行う予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し,急遽,品評会形式で,かつ少人数で審査することとなりました。保管状態が良く,上位のものは一番茶らしい芳香を持ち,爽快な滋味でした。特に大きな欠点は見られませんでしたが,今後,総会等にて講評し,茶生産者と改善に向けた工夫等を検討していきます。
畜産関係者約30名が畜産の仕事について理解を深めてもらうため,地元の中学3年生約60名を招待し,「畜産を学ぶ会」を錦江町で開催しました。役場・農協・農政普及課が普段,生産者に対してどのような仕事をしているのか,また,肉用牛・養豚・養鶏の生産者代表3名がそれぞれの仕事や今後の夢について話をしました。錦江町で生産された畜産物の試食会(バーベキュー)や鼻紋採取,削蹄の実演等もあり,関係者と中学生の交流が活発に行われ受験生を元気づける機会となりました。
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