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更新日:2021年1月29日

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令和2年10月の現地農業情報(肝属地域)

鹿屋市吾平町ピーマン環境制御研究会,本格的な実証活動を開始!

鹿屋市吾平町ピーマン環境制御研究会は環境制御技術の確立に向けた活動を行っており,10月中旬に全ほ場で,環境制御機器の設置を完了しました。また,10月1日に収量調査,16日に生育調査及び環境モニタリングを開始し,本格的な実証活動がスタートしました。今後は,これらのデータを活用した意見交換を中心として,ピーマンの生育に最適なハウス内環境管理を検討していきます。また,日射比例かん水と炭酸ガス施用の効果についても併せて検討していく計画です。

キリン氷結ストロング辺塚だいだい新発売!

10月6日キリンビールから辺塚だいだいを原料とした缶酎ハイ(キリン氷結STRONG)が販売されました。JA鹿児島きもつきとキリンビールが2年かけて商品化した限定商品で,販売期間は3か月程度の見込みです。令和2年産は加工用54t,青果用3t弱の出荷状況です。今後も農政普及課では,幻のかんきつ辺塚だいだいの産地規模拡大に向けて支援を行っていきます。

茶農家2戸がサプライチェーンを申請

錦江町田代地区から,2戸のサプライチェーン登録申請が提出されました。9月下旬の茶技連会で,荒茶加工場と申請茶園の現地調査を実施し,各種条件を満たしていることを確認しました。申請した2戸の生産者は,将来的に有機茶栽培を目指しており,今回の申請はその足がかりとなります。肝属管内では15戸の生産者がサプライチェーンに登録しており,令和2年度のサプライチェーン向けの出荷は2戸でした。

指導農業士と女性農業経営士が新規就農者の定着を支援

令和2年度新規就農者の東部地区9名と南部地区4名の巡回指導を,それぞれ9月18日と10月2日に実施しました。指導農業士15名と女性農業経営士7名,関係機関30名が参加しました。現地ほ場において,まず,新規就農者が自己紹介と自身の経営状況,現在抱えている課題等を説明しました。それに対して指導農業士等からは,課題解決に向けたアドバイスや栽培管理状況を見ながらの指導が行われました。今後とも,指導農業士会と連携しながら若い生産者の定着支援を行っていきます。

農村女性交流会で,近況を報告し合う

9月25日,鹿屋市中央公民館で農村女性交流会を開催しました。例年,若手女性農業者にも声をかけ実施してきたが,今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から女性農業経営士のみの参加とし17名の会員が出席しました。女性農業経営士2名がこれまでと今後の取組について事例を発表し,更にそれぞれの会員の現況等を交換しました。コロナ渦で会議等も制限される中,久しぶりの会合と身近な仲間の頑張りに元気がでたようでした。引き続き支援していきます。

畜産若手女性農業者の「べぶ講座」2年目をスタート!

10月22日,昨年から畜産若手女性農業者を対象に開催している「べぶ講座」の2年目をスタートさせました。研修生13名,会運営支援の女性農業経営士,関係機関等を含め26名の出席がありました。先輩女性農業者の堀之内節子氏の講話に続き,農政普及課からは「肝付畜産の課題」や「農作業安全対策」等について紹介しました。出席者からは参加したことでいろいろな情報を知ることができ,有意義な会であったとの感想が寄せられました。今後も関係機関と連携しながら支援していきます。

夏秋スプレーギクの母株管理の理解を深める

10月15日,JAきもつき花き部会の研修会が開催され,現地検討では年内出荷の栽培状況の確認,室内検討では年末出荷の消灯日の確認・調整を行いました。年末出荷栽培は台風10号の影響を受け,一部で定植が遅れたが,全般的に生育は順調です。農政普及課からは夏秋スプレーギクの5月出荷栽培について,近年の実績を踏まえた母株管理や品種選定の情報提供を行っており,今後も定例会を通じてスプレーギクの技術向上を図る予定です。

飼料イネ品種試験結果は,いずれも差はなし

管内の飼料用イネについては,収穫作業の集中を避けるため中生品種の導入や,収量増と異品種混合を避けるための出穂が少ない品種の導入が検討されています。令和2年度の東串良町,肝付町における供試品種はホシアオバ,ミナミユタカ,タチアオバ,タチスズカ,ツキスズカ,ツキコトカで,いずれの品種も収量に遜色のない結果となりました。

飼料稲1

東串良町ピーマン環境制御研究会,実証活動計画を検討

10月16日に東串良町役場で,東串良町ピーマン環境制御研究会の実証農家8名と関係機関3名が参加し,実証農家毎に炭酸ガス施用方法とかん水計画を検討しました。協力メ-カ-からのアドバイスもあり,炭酸ガスについては,局所施用について改善を図っていくこととしました。11月からは,現地検討会時にお互いの現状と次月の対策について生育調査データ等を基に検討していく計画です。

肝付町グリーンピーマン研修1期生栽培スタ-ト

10月23日に肝付町農業振興センタ-運営推進協議会新規就農者育成分科会が開催され,新規就農研修ハウスで2名のピーマン新規就農研修生の紹介と研修状況報告がありました。1名は研修受入の承認が遅れ,定植が10月中旬と遅れたものの,意欲的に栽培に取り組んでいます。農政普及課では,グループSNSを立ち上げ,栽培技術等を支援する計画です。

鹿屋農高生IPM,環境制御を学ぶ

10月21日,鹿屋農業高校生物工学科2年生11名が,同校卒業生で普及指導協力委員でもある東串良町のピーマン農家ほ場で,IPMと環境制御について学びました。プロジェクト活動でピーマンの天敵について取り組む生徒もおり,農家のわかりやすい説明に聞き入り,積極的に質問を行っていました。農家からは,収穫体験も受け入れたいとの意見も出されました。将来の新規就農を期待し,今後も学校連携を強化していきます。

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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