更新日:2022年6月15日
ここから本文です。
4月25日に,大隅南地区の土地改良区が設立された。大隅南地区は,県単事業で畑かんを整備することになり,独自の土地改良区を作ることになっていた。大隅南地区土地改良区が設立されたことにより,畑かん(かん水)器具を土地改良区が導入できるため,受益農家は,分割払いで使用できるようになった。この設立が,白菜等の露地野菜の産地である当地域でのモデル的な水利用の取組みにより,曽於地域全体における水(畑かん)利用面積の拡大に繋がることが期待されている。
5月18日~20日,令和4年度サツマイモ基腐病対策活動について,管内2市1町毎に担当者会を開催し,関係機関との情報共有を図った。展示ほや定点,新技術実証は,毎月の巡回で情報共有が図られ計画通り進んでいる。一方,これまでに推進が水香椎とされていた「健全ほ場・健全苗の確保対策」及び「耕作条件整備事業の推進方策」について重点的に協議した。今後,次年度の目標値を見据え,関係機関と連携し,引き続き蒸熱消毒技術の再検討,病気の発生を抑制する技術指導等を行っていく。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください