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更新日:2021年6月15日

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令和3年4月の現地農業情報(肝属地域)

スプリンクラー設置圃場でのドローンによる防除作業

4月15日肝属中部地域畑地かんがい受益地に作付けされた加工用バイレショのドローンによる防除作業がJA鹿児島県経済連により行われました。ドローンは10Lタンクのもので,薬剤は通常使用の1月4日程度の希釈で,濃い農薬を少量散布する方法で行われました。一部の圃場には1.5mの中型スプリンクラーが設置されていましたが,ドローンのセンサーには反応したものの問題なく作業が進められました。ITC技術と水利用の推進と併せて振興が図られることを期待したいです。

スプリンクラーを躱す薬散ドローン

さつまいもPT重点地区担当者会を開催

隅地域サツマイモ基腐病プロジェクトチームでは,鹿屋市鹿屋地区,吾平地区,錦江町,肝付町の4地区を重点地区として関係機関と一体となって基腐病対策に取り組んでいます。4月19日に重点4地区の市町・農協で基腐対策の担当者会を開催しました。現在の育苗・植付状況を確認し,今後の対策として苗消毒,採苗位置,器具等の消毒,本ぽで排水対策,薬剤防除の徹底を確認しました。
なお,担当者会は,今後月1回程度開催していく予定です。

一番茶生産概況(品質で価格差が顕著,厳しい取引)

内の一番茶生産は昨年より4日早い3月31日から開始されました。4月上旬までは日照不足や朝夕の冷え込みにより茶葉の色のりが遅く摘採製造を延期する工場も散見されました。4月21日現在,生産は早生品種から中生品種に移行しています。県茶市場における市況は品質による価格差が大きく,手触りが良く,色のり,水色に青みのある製品は3,000円以上の価格がつく一方,大型で水色の赤い製品は1,000円前後という厳しい取引となっています。

なんぐう地区ばれいしょは単価高く,計画出荷量を上回る見込み

んぐう地区ばれいしょは2月上旬から出荷が始まり,4月末で終了予定です。本年は植え付け期から気温が低く,発芽と初期生育の遅れが見られました。また,生育の早いほ場では強風による地上部の枯れ上がり等もありましたが,病害の発生は少なく,順調な生育でした。このため,計画出荷量3,210tを上回る3,500tに達する見込みです。販売単価も例年になく高く,農家所得の向上が期待されており,次年度以降の生産者の意欲向上につながることを期待します。

4月の肝属中央家畜市場子牛セリ価格が新型コロナ前の水準に回復

属中央家畜市場子牛セリ市が4月19日から21日にかけて開催され,メスと去勢合わせて1,191頭が売却され,子牛1頭当たりセリ価格(消費税抜き)は769,732円となりました。枝肉価格が高値を維持していること等を背景に前月比43,968円のプラス,前年同月比では117,336円のプラスとなり,新型コロナの影響以前の水準に回復しました。

よくあるご質問

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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