更新日:2025年2月28日
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2月18日,大隅農産加工センターで,令和7年度大隅地区農村女性の会「たんぽぽ」の総会が32人の出席のもと開催されました。総会では,活動計画のほか,組織名の変更も提案され,「曽於地区ファームレディたんぽぽ」と決定されました。また,新たに認定された女性農業経営士1人が加入するなど嬉しいスタートとなりました。
同組織は経営者としての資質向上,若手農業者の育成などを活動目標としており,曽於畑かんセンターでは今後も,地域リーダーとしての活動を支援していきます。
2月13日,曽於市ヤングファーマーズクラブが,食育・地産地消推進を目的に曽於市内の子ども食堂3か所へ食材提供を行いました。当日はクラブ員が生産した米,白菜,にんじん,里芋の4品目を,同クラブ会長から食堂代表者へ贈呈しました。提供先の食堂からは「地元の質の高い食材を使った食事を提供できるので嬉しい」など,感謝の声が聞かれました。また,食堂への同組織紹介や意見交換も行われ,クラブ活動の幅を広げる機会となりました。
曽於畑かんセンターでは引き続き,クラブ活動の支援を行っていきます。
2月6日,曽於中央家畜市場で「元気が出る!べぶ講座」を開催し,生産者など64人が参加しました。研修では,普及情報課が「良質堆肥を活用した自給飼料生産」,畜産試験場が「ICTの活用効果」,共済組合が「繁殖和牛の栄養管理」について講演しました。また,自給飼料増産に向けた今年度の実証及び繁殖管理システムについて,曽於畑かんセンターから情報を提供しました。参加者からは,施肥や給与設計,飼養管理について質問があり,それぞれの経営について考える機会となりました。
2月7日,大崎町で令和6年産施設みょうがの出荷検討会が行われました。大崎町の生産者と関係機関の計16人が集まり,生産販売計画や販売対策等について協議が行われました。みょうがの生産量は高知県産が9割を占めていますが,管内では施設みょうがを20aで栽培しています。令和6年産は,11月中旬以降の低温で暖房代等の経費が増加しましたが生育は良く,順調に初期出蕾が見られ,1月下旬頃から出荷が始まっています。
曽於畑かんセンターでは,今後も関係機関と連携し,栽培管理の支援をしていきます。
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