更新日:2025年12月4日
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10月31日、志布志市農業公社でピーマン栽培研修を受けている研修生と関係機関と語る会が開催されました。研修生は第29期生4名、第30期生2名で、JAそお鹿児島3名、志布志市役所4名、志布志市農業公社11名、畑かんセンター3名が参加しました。研修生からは、自己紹介と研修についての決意が述べられ、関係機関からは担当分野の案内、畑かんセンターからは研修生への期待と就農への留意事項を説明し、懇親の場ではレクリエーションを交えながら交流が図られました。曽於畑かんセンターでは、今後も関係機関と連携し円滑な就農を支援する。
11月8日と9日に、曽於市の市民祭が末吉栄楽公園で開催され、曽於市(農政課・耕地課)、北部地区土地改良区、土改連曽於支部及び畑かんセンター(農業普及課・水利事業課)が連携し、噴射ホースなどの散水器具や畑かん営農に関するパネル展示によるPRを実施しました。当日は、さつまいもの計量クイズも実施し、来場者に対し、曽於北部地区の谷川内ダムを中心とした畑かん事業の理解促進を図りました。曽於畑かんセンターでは、今後も様々な場面で畑かん営農のPRを行っていく。
11月11日に、令和7年産秋冬白菜出荷協議会が開催されました。JAそお鹿児島白菜部会では、戸数22戸(前年比95.6%)、面積127.8ha(前年比101.9%)、数量11,502t(前年比170%)、販売金額690,120千円(前年比150%)を計画しています。9月の定植以降、気温高が続いたことで病害が発生し、収量減が予想されましたが、10月下旬以降、生育適温に近づいたことで回復傾向となっています。曽於畑かんセンターでは、今後も引き続き、生産安定支援に努める。
11月12日、志布志市松山町やっちくふれあいセンターで「曽於地域肉用牛生産者研修会」を開催し、生産者など計197名が参加しました。鹿児島大学の安藤特任教授には「牛の分娩及び新生子牛の管理」、東亜薬品工業株式会社の井爪氏には「健康の源は腸から」について、それぞれ講演をいただきました。畑かんセンターからは「地域内粗飼料流通対策」や「畑かん水利用の飼料増産効果」の紹介も行い、参加農家の経営改善意欲を高める有意義な研修会となりました。
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